黄昏草日記

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help リーダーに追加 RSS NHK大河ドラマ『義経』第22回「宿命の上洛」

<<   作成日時 : 2005/06/11 22:11   >>

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今回、これからもずっと注目すべきヒロインを発見しました(笑)
もちろん「うつぼ@上戸彩」とか「静@石原さとみ」ではありません。


そう……



明子(あきらけいこ)さん



ですよ!!!

常盤さんも出てこなくなり…
鎌倉の大姫ちゃんも出てこなくなり…

ちょっと、すさみ気味だった霜月仲冬でしたが
今回の明子さんに、もうメロメロ(死語)でした(^^ゞ


          *


オープニング前──
「あれ、篠原の戦いはっ!?斎藤別当実盛が…(ぎゃおぅ)」

テレビの前で唖然としている仲冬を置いたまま
今井兼平・樋口兼光・根井行親・楯親忠の、
いわゆる「木曽四天王」の紹介が。

ようやく根井行親の顔が判別できましたが
あろうことか、矢が刺さっている映像でした…(*_*)

ちゃんと中原兼遠の名前も表示されていましたね。

木曽義仲が登場したての頃は
画面の端々に姿を見せていたと思うのですが…

ほとんど忘れちゃっているのではないでしょうか(^^;


オープニング──
いつも、さり気なく気にしているキャストロールの順番。
何だか今回、妙な順番だったような気がします。

平家一門のおなご衆(経子たち)が前面に出てきた印象。

今回、頼朝兄が出ない回、として珍しいかも。


          *


  今回も平家勢から。
  久しぶりに、人物に絞って感想を書いてみます。


宗盛──
最近、画面にフレームインするうちの大半が
怒鳴るか拗ねるかしている気がしてならない宗盛くん。

宗盛「木曽の小ザルになめられおってぇ!!」

北陸大敗の知らせを耳にして、さっそく怒鳴ってます。

しかし、口で怒りをあらわにするだけで…
最近、扇子でげしげしする姿が見られず
ちょっとさみしい仲冬。

清盛、重盛、宗盛と、平家チーム激怒の
象徴(?)だったのですが。。

さてさて、倶利伽羅その他で大敗し
援軍を差し向けようとするも、出せる兵は残っていないと
知盛から聞かされて絶句しています。

宗盛の、一方的な片思いとなっている
擬似お父さま(後白河院)からも叱責される始末。

日野勝光@平知康から、北陸攻めの総大将を
なぜ維盛にしたのかと詰問されると

宗盛「一門の者に押し切られて、致し方なく…」

思い返せば確かに、誰を大将にするか詮議しているとき

時忠が維盛の名前を挙げ…

維盛の弟・資盛も大将になるべく兄・維盛を促し…

知盛も「いかがか。」と。

全くウソではないにしても
「押し切られた」とは言えませんよね。。(^^;

法住寺殿から戻ってきたのか、宗盛がぶつぶつと
ぶーたれている後ろを付いてきている
清宗が浮かべる、微妙な表情が何とも言えません。
(どうやら清宗くんは、マトモな人物っぽく見えますね)

さてさて。

そんな維盛が手放した鎧が
方々に手を尽くして(by 時子ママ)平家に戻ってきました。

そこに、ずんずんとやってきたのが宗盛くん。

いかに鎧が大事か、をつらつらと説明して行く中で
平貞盛(たいらのさだもり)の名前がっ!

あの「へいしょうもん」こと平将門を討伐した
貞盛の名前まで出てくるとは思いませんでした。

仲冬「おぉ〜!なんとマニアックな♪」

ちなみに貞盛の“ひ孫”に、
北条時政のご先祖様たる平(北条)直方がいます。

そんな大切な鎧を、僅かな米と引き換えた
維盛を嫡流から外す、と宗盛は爆弾発言!

時子ママもびっくりの
クーデターと言ってもいいくらいの衝撃でしょう。

平家代々の鎧を、宗盛が奪ってしまう結末に。

奪ってどうしたか、と言えば…
マイホームパパな宗盛は、清宗に着せて大喜び(笑)

そんな親子団欒の場面を知盛に見られて
バツが悪そうにしていると…知盛が

清宗に着せる為に維盛殿から鎧を奪ったのか!

と、直球で詰られる宗盛。

イタイ(であろう)ところをズカズカ突かれて
興奮したのか、宗盛くんはムチャを言い出す始末。

宗盛「腹を空かせたと申すなら、左様な時は腰刀一本あれば
   山中の生き物を捕らえて食し、浜ならば
   魚をさいて腹を満たせばよいではないかっ!」


知盛「!!………」
仲冬「!!………」


まるで、信じられないものを見たような知盛。

「米がなければ、そこらへんの生き物を捕まえて食べればよい」
と、ここまできたかと驚く仲冬。

言うなれば「パンがなければ、お菓子を食べればいい」という
某・王妃さま並のセリフ。
(実際、マリー・アントワネットのセリフなのかどうか、色々あるようですけど)

ある意味、一番インパクトのあるセリフでした。。

そして。

宗盛「知盛ぃ! なにゆえ戦わずして軍勢を引いたぁ?」

また怒鳴っていました。

都落ちを提案され、がっくりと力無く頭を下げるシーン。
王妃さまは王妃さまなりに、平家や京を守りたかったのでしょうね…。

なぜか一条長成が返却したマイビッグドリーム福原の屏風。

回想シーンの少年宗盛くんも石を
ばんばん投げて屈折した笑みを浮かべていましたが…

悔し涙をたたえつつ、火を付けようとして
それすら叶わなかった王妃さま。

どこまで行っても父(の夢)には勝てない、という
2代目特有の屈折した感情が表現されているようで、かなりよかったです。


知盛と明子(あきらけいこ)──
「これではまるで、遺言じゃの」
「だがこれは何も、真正面から受けとらずともよいのだ。
 だから、つまりじゃの…」


以前「なりきり平知盛」などと、おばかな文章を書いた仲冬。

こんなにもカッコいい知盛に、
なれるものならなってみたいです……
(遠い目)

守貞(もりさだ)親王のこと、時子ママのことを
知盛の言うとおり遺言っぽく託され
動揺を隠しきれない明子さんの、この表情……。

心動かされない男性などいようか、いやいない(反語)
といった感じで、ある意味、反則デスよ。。(^^;

知盛「その顔はまるで、不動さまじゃな…」

そして、あんなシチュエーションで
ちょっとおどけたセリフ、一度は使ってみたいですよ。。
まぁ相当に、時と場所と相手を選びますが。。
(というか、まず相手を見つけろと。あいたたた…(*_*))

と、ひととおり狂態を演じましたが…(笑)

この仲冬、大河『義経』では常盤さん一筋だったのですが
今回、明子さんにぐらっときてしまいました。

今、一番好きな芸能人は?と訊かれたら
明子役の「夏川結衣」と即答してしまいそうなくらいに…(^^;

そして、木曽チームの勢い止まらず、評定で都落ちを提案。
この描かれ方からすると、いわゆる戦略的撤退ってやつですね。


その他の平家勢──
三河守たる平 知度(とものり)が討死。

前回、宗盛の口から早口言葉のごとく名前が挙がった、
どこからか湧いて出てきた一門諸将の一人ですね。

時子ママが「知度まで…」と衝撃を受けていましたが
視聴者にとっては「知度ってダレ!?」的状況だったのかも…(笑)


お公家〜ず──
丹後局「きぃそぉごーとーきーに大敗を喫するとは」

………。

………………………。

丹後さん。

あなたは間違いなく宗尊親王@吹越満と
同じ星からやってきましたね?(笑)

「さーかーさーまーやないのか?」
「とぉーきぃーすぅーけぇー」
「なんや、まろのためにしているのではあらしゃいませぬのか」


やっぱり、この二人でラジオ番組やってほしいです。

日野勝光@平知康の口から「二条東洞院」やら
「三条万里小路」やら、地名が出てきました。

市バス、京阪バスの
バス停でもありそうで、ちょっとツボでした♪


          *


  続いて源氏方。
  兄や北条家が出てこないので、さらっと。


木曽チーム──
北陸で連戦連勝し、バナナ…もとい
平家勢の鎧を手に入れた、さるっこ軍団。

戦場で手に入れた割には、妙に小綺麗なのが気になりますが。。

比叡山を焚きつけて、味方に引き入れることに成功した義仲は
いよいよ京の都の近くに進軍したようです。


義経パーティ──
「鎌倉殿と木曽殿のはざま、鎌倉殿と平家のはざまに私はおる」

なんか、ブツブツ呟いていましたが…

そんなこと、頼朝兄から出陣命令が下ったときに
わかっていて当然のことでは?

富士川でもブツブツ呟いていた気がしますし
平泉を出る時も、似たようなことをぐちゃぐちゃと。。

もう、義経がウダウダしているシーンは飽きました(きっぱり)

有象無象たち(松平弁慶、南原三郎、うじき次郎…etc)は、
結構イイ味出しているだけに、もったいないです。。(+_+)


          *


次回予告。平家都落ちと義仲入京のようですね。
なぜか義仲のところに義経がいましたが…

遠慮はいらないから、サクッと義経を斬り捨ててーーー♪★

と、ココロの中で期待している仲冬です(笑)


          *


今回の「義経紀行」は、なんと石清水八幡宮でした!

就職するまでは「京阪のる人、おけいはん。」だったので
何とも嬉しい限り。(^-^)

ついでに、石清水八幡宮の写真を少し載せておきます。

《境内の様子》
初詣前の石清水八幡宮
(初詣前なので、矢が刺さってます(笑))


《男山から京都方面を望む》
男山から京都方面
昔の人々も、こんな角度で景色を眺めていたのでしょうね。
中央やや右寄りの、少し高い山は比叡山らしいです。


《男山から京都方面を望む・夜景》
夜景:男山から京都方面
結構、キレイに見えます。




NHK大河ドラマ『義経』感想 一覧


《関連ブログ》
2005.06.11  「裏浦別館庫」
2005.06.11  「MYSTIFIED」
2005.06.11  「古びた森小屋」


【この刹那の一曲:鈴木雅明|J.S.バッハ 《フランス組曲》第3番 メヌエットII
バッハ:フランス組曲(全曲)

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内 容 ニックネーム/日時
この第22回、今日ようやく通して観ることができました。
日曜日にちゃんとタイマー録画していたのですが
テープが足りなくて、途中で途切れていたので…(*_*)
仲冬@黄昏草日記
2005/06/11 22:31

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